第二の人生へ「はじめの一歩」 -7ページ目

卒業旅行(トラックバックテーマ)

「お金がない」と旅行をあきらめないでほしい。お金はきっとなんとかなる。でも思い出にはかえられない。借金してでも行くべきだ。それは卒業旅行に限らず。お金がないからとあきらめると絶対に後悔する。

私の場合卒業旅行はハワイだった。英語を遣おうと張り切っていたが日本語だらけ。5日間のうち3日は大雨。
でもこれが私の海外魂に火をつけた。本当に行ってよかったと思う。あれがなかったら今までの経験もできていないかもなぁ。
我ベイビーにはひとりで世界一周貧乏旅行をしてもらおうと思っている。学生を1年ぐらい多くやったって何も損はしない。むしろ得をすると思いますね。
がんばれ息子!!!

おしゃれな子供(トラックバックテーマ)

子供の服装。街を歩くとおしゃれな服装をしてランドセルをしょっている子供が目立つ。今の時代、「一年中半ズボン」「一年中ランニング」って子供はいるのでしょうか?我々はジャージで学校に行っていた。今ジャージをはいているのは短いスカートをはいた女子高生だ。年をとったものだ。
でも気持ちは分かりますね。子供が生まれてからやっぱり自分の子供にはかっこ良くなってほしいと思っていますが、でもやっぱり内面ですよね。さあどんな子供になるのやら?

ニュージーランドより帰国





さて、賛否両論の親孝行旅行より帰って参りました。

私は正直、「行ってよかった」と思ってます。

10日間も親と一緒にいたのは何年ぶりだろう。思ったより手はしわしわになっており、しゃべり方、歩き方などもやっぱり老けていた。

友人の親はもう亡くなっている人もいる。我々の年は親が亡くなる年なのだ。「親がいなくなる」なんて考えがつかない。



親父はガキのようにはしゃいでいた。明日のblogからバックデートで17~27日までの様子を書いてみようと思います。



それより妻も元気、息子も少々デカくなっていた。今までいろんなところへいったが「帰りたい」と思ったことはなかった。ニュージーランドが嫌だったのではなく、ただ妻と息子に会いたかったのだ。やっぱり一緒に行くべきだね。次回はカナダかフランスです。

ニュージーランド 親孝行旅行 最終日

3月27日
最終日といっても朝5:50のフライト。
家族5人みんな4:00に起床し空港まで全員で送ってくれた。
毎回全員で迎えてくれて全員で送ってくれる。

親父は涙もろい。彼らの姿が見えなくなるまで手を振り、そして涙を流していた。
私は彼らと次回は愛しき妻とベイビーを連れて来ることを約束し笑顔で別れた。
本当に連れて来てよかったと思う。
やっと愛しき妻とベイビーに会える。元気でいるだろうか?

ニュージーランド 親孝行旅行 そのじゅう

3月26日
実質的な最終日。明日は朝5:50のフライト。
今日はショッピングとファミリー母の両親のフラワーガーデンにお邪魔する。
このフラワーガーデン、クライストチャーチでは有名で、何度もガーデニングのチャンピオンになっている。日本の新聞にも数度載っており、ツアー客の立ち寄りも受け入れているようなすばらしいところだ。
私の親父はガーデニング好き、特にシャクナゲがお気に入りだ。このガーデンにはシャクナゲがたくさんあるが、今はシーズンではないため咲いていない。親父はそれでも「すばらしい」を連発している。シーズンに来たいと熱望している。おばあさんは手作りでお皿や花瓶などをつくって売っている。私のベイビーにも手作りの貯金箱、愛しき妻にはブローチ。
親父には駄目押しだったらしく、本当に帰りたくなくなったらしい。

夜はファミリーの親戚、友人が集まりバーベキュー大会になった。
オーストラリア人もいたため国歌の歌合戦になった。君が代は地味だ。

PS2もありSing Starというソフトは日本でいうカラオケだ。
私は30分ぐらい歌わされた。最高得点を出してしまった。

ニュージーランド 親孝行旅行 そのきゅう

さあ、今日はクライストチャーチに戻る。西海岸から東海岸へ横断する。やはり釣りを4回ほど実行。釣れない。
そして夜食はニュージーランド名物?「フィッシュアンドチップス」!
チップスは日本で言うフライドポテト、フィッシュは魚のフライでサメを使う。彼らの家では週に一度は必ずこれ!一人分も相当な量で我々は食べきれない。ご丁寧に?いろんな魚のフライを買ってくれたが味の違いが分からない。それにしても油だらけ。野菜を食べないのだろうか?でも貴重な体験ですね、私の両親には。これも体験してもらいたかった。

その後、ファミリー父の両親に会いに行く。こちらもすばらしい家で手作りの人形やグッズが家中にならぶ。全てを通訳するのにかなり時間がかかった。
私のベイビーには手編みのセーター。我両親には手作りの壷?をいただいた。もちろん機内持ち込みしかない。

ニュージーランド 親孝行旅行 そのはち つづき

なんとこの旅行で魚を釣ったのは何を隠そう親父だけだった。
ビギナーズラックとはこのことか。
本当はリリースすべきサイズだったのだが

「デカイ」

と盛り上げキープした。親父はこの旅行を通してまるでガキのようだったが、この時は本当に「ガキ」だった。私も嬉しかった。実際彼らは釣れるまで魚が釣れるなんて信じていなかった。
本当にうれしい。いい思い出だね、おやじ。

ニュージーランド 親孝行旅行 そのはち

3月24日
昨日のBig dayから一夜明け本日クイーンズタウンを出発する。ここはクイーンズタウン、両親には何かやらせるべきだというファミリーの父に説得され、母はパラグライダーかジェットボートをやる気になっている。
手軽さや時間の関係でジェットボートに決定。親父は緊張で朝飯を食べられないようだ、落ち着きもない。でも全然平気と強がっている。
ジェットボートとは15人ぐらいのジェットエンジンが二つついたボートで狭く、浅い川を猛スピードで突っ走る。岩にあたりそうになったり(わざと)、スピンをしたりと結構エキサイティングだ。おまけに視野いっぱいに広がる景色。思ったよりも怖くなく、気持ちよかったらしく両親の気分は最高のようだ。いい経験になったね。
西海岸はフランツジョセフに向け出発。釣りを数度やる。
つづく。

ニュージーランド 親孝行旅行 そのなな

3月23日
今日はBig dayになりそうだ。
クイーンズタウンを7:00に出発。ミルフォードサウンドへ。そしてまたクイーンズタウンに戻ってくる。大変なドライブになりそうだ。
ミルフォードサウンドは氷河がとけて?できた天然の入り江。そこを船でクルーズする。今回の旅行でこれを最も両親に体験してほしかった。天気は上々、15:00からの1.5時間のクルーズ。すごすぎて説明ができない、滝、タスマン海。そして入り江を囲む山々。
「すばらしい」きっと親父はこれしか日本語を話せなくなったに違いない。

帰りは大変。さすがにファミリー父母も疲れたらしく帰りは皆無口だった。
イヤー本当にBig dayだった。

ニュージーランド 親孝行旅行 そのろく

3月22日
マウントクックよりクイーンズタウンに向かう。
だんだん天気もよくなって、山も見えて来たが期待していたマウントクックが見えない。親父には「あれがマウントクックだ」と違う山を・・・。ついていい嘘だと思う。
氷河に湖、そして映画のような山道。果てしなく続く草原、山々。
「すばらしい」親父はため息しか出ていない。
クイーンズタウンはアクティビティーのメッカ。バンジージャンプを見に行くが誰もやっていない。つまんないので私がやることにした。
43m。
前回妻と来た時は一番高い143m?って奴を一緒にとんだ。

今回も気持ちがよかった。
せっかくここまで来たんだ。是非両親にも何かやって行ってほしい。