第二の人生へ「はじめの一歩」 -5ページ目

職業訓練校 授業開始

とんがり

黒板のある教室に、生徒が机をならべ授業を受けている光景なんて何年ぶりだろうか?
大学時代は体育会だったのでほとんど学校には行ってない。高校卒業以来だと13年ぶりの光景であった。
とても新鮮!勉強してるんだなって感じだったけど、やっぱり午後は眠くなる。
大人の学校なんで寝てても注意されない。
→寝ている人が悪い、授業についてこれなくなる、停学→自分のせい
なのだ。

四季報なみの厚さの教科書を3冊。

これを3ヶ月で終わらせるってのが恐ろしい。
生徒28人の自己紹介が始まる。デザイナー、自動車販売、プログラマー、ユニクロ店長、カメラマン、電子機器営業など様々な経歴の持ち主が同じ目標に向かって勉強をする。貴重な体験だ。

One for all, All for oneでがんばりましょう。

6:00起床の毎日が始まった!

王子、寝かせてくれ!

500円玉貯金

500

500円玉貯金やってますか?
こんな本があります。
「500円硬貨で世界一周すると10万円貯まる本」
10,000円で1ページになっており、500円玉をはめ込む穴が1ページに20ケあります。
そしてそこには世界各国の都市名、さらにその土地の説明が書いてあり楽しく?お金を貯めることができます。現在60,000円を超えたところでかなり重く、高いところに置いて頭に落ちてきたら死にます。
全部貯めると世界一周ができるという面白い本です。
日本貯金本普及協会ってところが出してます。(色んな協会がありますなぁ)

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さらに表紙カバーを裏返すと「世界文学全集」と書いてあり、泥棒さん対策にもなってます。我が家は愛しき妻と競争をしていて、世界文学全集が2冊並んでいるのでとてもあやしいです。
是非試してみてください。

さあ、王子に何をかってやるかなぁ。 

職業訓練校初日!ピカピカの一年生!

ばg

やって参りました、ついにこの日が!
本日はオリエンテーションで午前中で終了し、明日から9:00から16:00までみっちり3か月。
8:00前には家をでるので生活のリズムをかえなければ・・・。
失業給付金、交通費、500円/日が出るので少しでも家計の足しになればなぁ。そして勉強もできるなんていいじゃないですか。
昨日ランドセルならぬ「通学カバン」を買い、また新たな出会い(人脈)へ

ピカピカの1年生じゃん!

と期待に胸を膨らませたのでありました。3wayタイプでポケットが100個ぐらいついて、さらにパソコンが入る!
さあ、明日からが本番、皆勤賞、皆勤賞!

昼食は弁当にし、500円の手当は500円玉貯金を続けて行きたいと思います。
つづく・・・

オカメインコ

おかめ

飼いたいペットがいる。

「オカメインコ」

とても癒し系でござる。
あのヘアースタイルと赤いほっぺたがたまりません。
王子がもう少し大きくなったら飼いはじめたいと思います。
ちっちゃな時から育て上げ、サザンの「真夏の果実」
フルコーラスで覚えさせるというミッションインポシブルな目標があります。
そしてズームインに出てみせます!

王子、がんばろうぜ!

※写真はいつかのクウネルの表紙です。

インド株投資信託

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始めました。
本日証券会社に伺い、営業マンとお話してきました。
さあ、勉強勉強。
これ以上地震なんて起きないで!って関東地方だって危ないって毎年言われてますよね。
これは私のお金。
愛しい妻の方がお金持ってると思われます。ペイオフ解禁は問題ないぐらいだと思いますけどね。

時間の余裕と、お金の余裕と、気持ちの余裕!


明日から毎日カレーを食べようと思います。

王子、おむつ代とミルク代ぐらいはがんばるよ!

ホームページ作成受注!!!!

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本日、姉からメールが入りました。

「息子の野球チームのホームページ作ってくれない?本気です!」

そろそろ自分の作品を作らなきゃなぁ~なんて思ってたところなんだけど
何をつくっていいのやらららって、ナイスタイミングでした。
甥っ子の野球チームは昨年大勢抜けてしまって人数不足?のようです。
対戦相手募集や部員募集ができたらと考えております。

私は小さい頃、親父に特訓を受けながら野球をやっておりました。
親父も甥っ子の練習を観に行くのが楽しみらしく、グローブを買ってやりました。
今週の土曜日、練習があるとのことなので、私もグローブをもって参加しようと思います。
そしてHPの話、親父との20年ぶりのキャッチボールが楽しみです。

さあうちの王子は何をするのかねぇ。

HPができたらリンクさせようと思います。対戦相手、部員募集!

昨日の事件簿!

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ついにやりました。
昨日、愛しい妻の作ったグラタンを食べながら、
そしてぐずっているので仕方なく王子をだっこしながら
そしてさんまのからくりテレビを見ながら大爆笑をしている時、
グラタンの取り皿が「ガラガラガッシャーン」と床に落ち、次の瞬間グラタンが散乱しておりました。
我々の悲鳴に驚いたか王子は泣き叫ぶ!

犯人は近頃ものがつかめるようになってきた王子でした。
いつの間にか食卓に手を伸ばし、皿を引っ張っていたのでした。

冷めていたので問題なかったのですが、もしこれが熱いスープだったら・・・って考えるとぞっとしましたね。
新米パパママ、これからは気をつけます。
王子には

よくやった!

とほめてやりました。
こうやって大きくなっていくんですね。

「クウネル」のご紹介

く


定期購読しているもの、「クウネル(ku:nel)」と「ナショナルジオグラフィック」。
特にクウネルは最高です。マガジンハウスです。
http://kunel.magazine.co.jp/index.jsp

やわらかい写真、郷土料理や手作りものの紹介、海外のこと。この本をもとに色々作ったものがあります、バッグやら料理やら。ゆっくり山や海で寝ながら読みたくなるような雑誌です。
私は本屋で一目惚れをして購入いたしました。次が楽しみだ。

本日の昼食 アボガド好き

さ




愛しき妻へ

本日も美味しいものを作っていただきありがとうございます。

「アボガド、マグロサンド」



はなまるマーケットで紹介していたものらしく、さらに愛しき妻が以前勤めていた時に一緒に仕事をしたことがある、木村周一郎さん(メゾンカイザー)の紹介だったらしい。


パンはトーストの方が美味しいようだ。

アボガドにマヨネーズと塩コショウ。

マグロは刺身用の平べったいやつをオリーブオイルでソテー後、8mm(適当)ぐらいにスライス!

パンにアボガドをぬり、アルファルファ?っていう野菜、マグロを挟む。



スゲーうまかった。


賃料が安いのにも関わらず、我が家のベランダは大きい。今日はベランダ日和でした。

結婚する方、あの時のことを思い出したい方に贈ります!

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久しぶりに結婚式の写真を見た。

懐かしい、そして面白かったのでもう一度結婚式をやりたいぐらいだ。

もうそろそろプロポーズをしようかってときに私の車のなかでこの曲が流れました。さだまさしの歌です。

それを聞いた彼女は泣いたのです。


「親父の一番長い日」



おばあちゃんは夕餉の片付けを終えた時

弟は二階のゆりかごの中で

僕と親父は街頭テレビのカラテチョップが白熱した頃に

妹の誕生を知った

それから親父は占いの本と辞書と

首っぴきで実に一週間もかけて

妹のためにつまりはきわめて何事もない

ありふれた名前を見つけ出した

お七夜 宮参り 夫婦は自画自賛

可愛いい娘だとはしゃぎ廻るけれど

僕にはひいき目に見てもしわくちゃの失敗作品

やがて彼女を訪れる不幸に胸を痛めた

兄貴として




妹の生まれた頃の我が家は

お世辞にも豊かな状態ではなかったが

暗闇の中で何かをきっかけに灯が見えることがある

そんな出来事だったろう

親思う心に勝る親心とやら

そんな訳で妹はほんのかけらも

みじめな思いをせずに育てられた

ただ顔が親父に似たことを除けば

七五三 新入学 夫婦は狂気乱舞

赤いランドセル背負ってか背負われてか

学校への坂道を足元ふらふら下りてゆく

一枚のスナップが今も胸に残ってる

兄貴として




我が家の血筋か妹も足だけは早くて

学級対抗リレーの花形で

もっとも親父の応援のすごさに相手が気おくれをして

随分助けられてはいたが

これも我が家の血筋かかなりの演技派で

学芸会でもちゃんと役をもらった

親父の喜びは言うまでもない

たとえその役が一寸法師の赤鬼の役であったにしても

妹 才気煥発 夫婦は無我夢中

反抗期を過ぎてお赤飯を炊いて

中学に入れば多少女らしくなるかも知れぬと

家族の淡い期待あっさり裏切られてがっかり

兄貴として



妹の初恋は高校二年の秋

相手のバレー部のキャプテンはよくあるケース

結局言い出せる筈もなく枯葉の如く散った

これもまたよくあるパターン



彼氏のひとりもいないとは情けないと

親父はいつも笑い飛ばしてはいたが

時折かかる電話を一番気にしていたのは

当の親父自身だったろう

危険な年頃と夫婦は疑心暗鬼

些細な妹の言葉に揺れていた

今は我が家の一番幸せなひととき

も少しこのままいさせてと祈っていたのでしょう

親子として


或る日ひとりの若者が我が家に来て

“お嬢さんを僕に下さい”と言った

親父は言葉を失い頬染めうつむいた

いつの間にきれいになった娘を見つめた

いくつもの思い出が親父の中をよぎり

だからついあんな大声を出させた

初めて見る親父の狼狽

妹の大粒の涙 家中の時が止まった

とりなすお袋にとりつく島も与えず

声を震わせて親父はかぶりを振った
 
けれど妹の真実を見た時

目を閉じ深く息をして 小さな声で…

“わかった娘はくれてやる

そのかわり一度でいい うばって行く君

君を殴らせろ”と言った

親父として




妹の選んだ男に間違いはないと

信じていたのもやはり親父だった

花嫁の父は静かに娘の手をとり

祭壇の前にゆるやかに立った

ウェディング・ベルが避暑地の教会に

鳴り渡る時僕は親父を見ていた

まぎれもない父親の涙の行方を

僕は一生忘れないだろう

思い出かかえてお袋が続く

涙でかすんだ目の中に僕は

今までで一番きれいな妹と一番立派な親父の姿を

刻み込もうとしていた

兄貴として

息子として




結婚式では愛しき妻の小さい頃からの写真のスライドショーの間、私が歌わされたとさ。

そしてこんなにカワイイ王子が生まれたとさ。